地震や台風などの災害で強い衝撃や強風により、ガラスが破壊され、鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。
鋭利な刃物のような破片が飛び散る際に人に直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛散したガラスを踏んだり、さわったりすることによって二次被害に遭う可能性もあります。
絶対に割れないガラスはありません。万一の時に備えて、危険な破片の飛散を防ぐ「飛散防止フィルム」をおすすめします。
1978年の宮城県沖地震で[パテどめ、はめごろし窓]の窓ガラスが大量に破損して、甚大な被害がおきました。
震度6程度の地震は日本中どこでも発生する可能性があるといわれていますから、地震が起こった際にガラスが破損して破片が飛散する可能性の高い窓ガラスの改修をお薦めいたします。
ウインドーフィルムは、既存の窓ガラス全面に貼るだけで、人体を傷つける原因になるガラス破片の飛散・落下の危険を減らし、非常時における建物の安全性を確保する役割を果たします。
|