宮城県ガラス飛散防止組合 Web Site
 

屋内のあかりを目掛けて飛来する虫は、照明から出る近紫外線領域の光に引き寄せられています。
近紫外線領域の光は人の可視光領域に隣り合っているため、一般的な防虫照明やフィルムなどを使用すると、人の目には黄緑色がかって不自然な見え方になってしまいがちでした。

保健所に届けられる苦情で異物混入は、全体の2割あり、その中でも、昆虫類の苦情が多数届けられています。
※1997年・東京都衛生局公表データより

防虫フィルムは、虫が反応する近紫外線を含んだ紫外線領域だけをカットしてこれらの光に誘引する虫を引き寄せにくくします。人の可視光はカットしないので透明で自然な感じを保てます。

さらに、JIS規格の飛散防止性能を併せ持つので、地震や物の衝突でガラスが割れても安全です。

食べ物を取り扱う、飲食店、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどをはじめ、ホテルやマンションのエントランスや住宅の窓におすすめします。

※※ 光に誘引される飛翔昆虫は、
    ウンカ・ヨコバイ類・ガ類・ガガンボ類・羽アリ
    など、様々ないやーな虫達。
 
防虫フィルム導入のメリット!!
○薬剤を使用しないため、環境・製品への影響がない
○持続的に防虫効果を発揮
 

昆虫類の発生要因
製品・食品などへの混入異物の中でも特に多いのが、光に誘引される飛翔昆虫です!

 

品質・衛生管理の概要 (ISO9000s)
品質マネジメントに関する国際規格として、取得する企業が増えています。
食品、衣料品、精密部品、用紙、印刷関連など幅広い業種において、
向上での品質管理の一環として防虫対策が求められます。

総合衛生管理製造過程
食品衛生法に基づく認証制度による、食品の製造・加工における衛生管理システムです。
HACCPシステムによる食品の衛生管理と、その前提となる施設、設備などの一般的な衛生管理とを通して、総合的な管理が図れます。

HACCP = Hazard Analysis and Critical Control Point
危害分析・重要管理点

最終製品検査だけでなく、原材料の調達から最終製品に至る一連の工程全体を対象に、
(1)危害の可能性を予測、 (2)それを防ぐための重要管理点を抽出・監視
(3)記録を残していく
という衛生管理手法です。

HACCPと一般的衛生管理プログラム
HACCPシステムを効果的に実施するためには、食品製造に使われる施設、設備、従事する従業員などに関する一般的な管理プログラムが確立されている必要があります。

害虫の防除するには、飛翔昆虫の誘引を防ぐことが有効です。
防虫フィルムは、多くの飛翔昆虫が感応する250〜400nmの領域の光をカットすることで、室内の照明の光を昆虫に見えない光に変えて、誘引を阻止します。

お問合せ
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TEL:022−251−3255
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